クラウドファンディングの挑戦を前向きにしてくれた2つの言葉 その2

子どもたちの夢を、大きな紙に絵を描くことを通じて応援する「世界あおぞらお絵かき」という活動をしています。
その活動を、次回はクラウドファンディンで行うことを決意ました。
(クラウドファンディングを行うことを決意した時の記事はこちらです。)
 
私が、クラウドファンディングに挑戦する姿が、これまで「世界あおぞらお絵かき」で出会った子どもたちの勇気になれると信じ、挑戦の日々を記録しています。
 
世界あおぞらお絵かき品川ビーチ
 
 
クラウドファンディングを実際にスタートさせるまでに、本当になんどもなんども悩みました。
「今なら辞められる!」って、サイトリリースの数分前まで考えていたくらいです。
 
2月22日にやる!と決めて、4月27日にサイトをリリースさせるまでの間の感情のダウン時期を支えてくれ、スタート地点に立てるように背中を押してくれた言葉があります。
 
特に忘れらない、
特に私を前向きにしてくれた、
特別な2つの言葉をご紹介します。
 
スクリーンショット 2016-07-18 17.42.04
 
ご紹介する言葉は・・・
 
失敗したら
失敗したということが分かるだけ

 
です。
 
 
私は、クラウドファンディングをスタートさせても、誰からも出資してもらえないんじゃないかって不安でした。
 
誰からも出資してもらえないということは、
私が信じ、大切にしてきた活動が、
本当は、自己満足な活動で、世の中からは共感してもらえない活動であるという「評価」が下されることだと感じていました。
 
それに、クラウドファンディングは、オープンな場です。
目標金額を達成しなければ、「失敗した」ということが、誰からも一目瞭然です。
そんな状況は耐えられないって思いました。
恥ずかしすぎるし、ダサすぎるって思いました。
 
さらには、クラウドファンディングサイトには、一生「失敗」したことが残り続けてしまいます。
今後、活動を続けていく上で、失敗したことがネックになってしまうのではないかと心配でした。
 
 
今思えば、「失敗」するということに対して、過度に恐怖を感じていたのだと思います。
そして、「目標金額を達成」するという、良いイメージを少しも想像できていなかったのだと思います。
 
スクリーンショット 2016-07-18 17.46.06
(出典:http://www.globe-antiques.com/)
 
クラウドファンディングのサイトの審査がどんどん進み、
まだまだと思っていたサイトリリースが目前となった4月、
「失敗」への恐怖心が、最大になっていました。
 
そんな私を救ってくれたのが
「失敗したら、失敗したということが分かるだけなんじゃないかな」
という言葉でした。
 
言葉をかけてもらった瞬間、スーッと肩の力が抜けたのを覚えています。
 
失敗したからって、私の活動そのものが否定されるのではなくて、私の活動を知ってもらうための伝え方ややり方が違っていただけということが、分かることなんだって考えられるようになりました。
 
 
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クラウドファンディングの挑戦を前向きにしてくれた2つの言葉 その1

 

くるみ
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