子どもたちの夢を、大きな紙に絵を描くことを通じて応援する「世界あおぞらお絵かき」という活動をしています。
その活動を、次はクラウドファンディンで行うことを決意ました。
(クラウドファンディングを行うことを決意した時の記事はこちらです。)
私が、クラウドファンディングに挑戦する姿が、これまにで出会った子どもたちの勇気になれると信じ、挑戦までの日々のことを記録しています。
この記事の内容
クラウドファンディングの成功の秘訣
クラウドファンディングのサイトに掲載していただくページを作成しています。
サイトページの内容で、全てが決まります。
とはいうものの、
サイトに訪問してくださった方に、ページを全部、読んでもらえるわけではありまん。
最初の3行しか読まれない。
それが現実です。
だから、クラウドファンディングを成功させるための秘訣は、
目を引くトップ画像 と 本文の最初の3行
にあるといわれています。
クラウドファンディングの成功の秘訣はトップ画像
ソーシャルメディアを使うと、個人の考え方やアイディアが、短時間で一気に広がることがあります。
特に、Facebookは、全世界で13億人以上の人が利用しているといわれおり、情報をシェアしてもらうことで、想像もつかない人や想像を超えたたくさんの数の人たちへも情報が伝わるということが起きます。
トップ画像は、Facebookでシェアしてもらった時にも表示されます。
こんなふうに写真付でシェアされているのを見たことがあるかと思います。
トップ画像に興味をもってもらえて、サイトページを読んでもらえれば、
少しでも多くの方にプロジェクトを知ってもらえるきっかけになります。
共感していただき、プロジェクトに出資をしていただける可能性もあります。
クラウドファンディング成功の秘訣であるトップ画像の作成・STEP1
成功の秘訣であるトップ画像も、クラウドファンディングの起案者本人が作成します。
トップ画像の作成にあたり、私は最初に、自分自身が魅力的だと感じるトップ画像を探しました。
朝日新聞社のプロジェクトはもちろん、他のクラウドファンディングサイトのプロジェクトや、情報サイトのバナー写真も調査しました。
魅力的だと感じたら、トップ画像のスクリーンショット(画像キャプチャ)を撮って保存し、
20くらい集まってから、それらのトップ画像の何に自分が魅力を感じたのか?を分析しました。
例えば、写真の中央にロゴのようなものが入っていておしゃれに感じた!とか、
(経済成長期のリゾート・セブ島で、いいオフィス セブを作ります。by LIG)
白地に文字が書かれていて読みやすいって感じた!とか、
(障がい者の花屋さん、車購入で活動の幅を広げたい! お花と笑顔をあなたの元へ)
こうして、クラウドファンディングを成功に導く魅力的なトップ画像に共通する5つのポイントを見つけました。
1・綺麗な写真を使っていること
2・写真だけでなくプロジェクトを知ってもらう文字も入っていること
3・文字は端的な言葉でまとまっていること
4・文字が見やすいこと
5・写真を見ただけでもプロジェクト内容が想像できること
クラウドファンディング成功の秘訣であるトップ画像の作成・STEP2
調査と分析が終わると、いよいよ、クラウドファンディングのトップ画像の作成です。
昨年、世界あおぞらお絵かきを開催した際の膨大な量の写真の中から、
綺麗な画質で、
大きな紙に、みんなで絵を描いている様子が分かって、
真剣に絵を描いている子どもの表情が伝わる写真を選びました。
写真には、どんなプロジェクトなのか?が分かるように文字を入れ、
文字の下に白地を入れることで、より見やすいようにしました。
クラウドファンディングのトップ画像の作成で私が大切にしたこと
写真やデザインについては、どんどん決まっていきましたが、
「言葉」だけは、最後の最後まで悩みました。
最初に考えたのはこちらです。
「スリランカの貧しい子どもたちに夢を叶える力を!お絵かきイベントで応援したい!」
シンプルに、プロジェクトの名前をそのまま入れました。
クラウドファンディングでは、プロジェクト名をそのまま入れいているトップ画像の割合が最も多いと思います。
でも、何かが違うって感じました。
画像を通じて、見た方とお話をするのだとしたら、私は何を話すだろう?
って考えました。
そうして、次に考えたのがこちらです。
「新しい夢を持ちませんか?スリランカの子どもたちの夢をみんなで応援しよう!」
子どもたちのことを応援をしてもらいたい!支援するされるという関係ではなくお互いに応援し合える関係をつくってもらいたい!という私の願いを込めた内容にしました。
でも、これも何かが違うって感じました。
・・・・・
出資をしていただくところまでは及ばなくても、画像はシェアしてもらえるかもしれない。
そうすれば、私を知らない人にも、私が1人1人に大切にしてもらいたいと思っていることを、投げかけられるかもしれない。
私が投稿をすれば、画像だけは見てもらえるかもしれない。
そうすれば、私の友人に、自分の良い部分に目を向ける小さなきっかけを与えることができるかもしれない。
だとしたら、画像を見た人に、画像を見ただけで私ができることは何だろうか?って考えました。
そうして、完成したのがこちらです。
「どんなこともできる 何にでもなれる
あなたの未来も あなたの可能性も
無限にひろがっている
-世界の子どもたちの夢応援プロジェクト-」
画像を見てくだっさった、お1人お1人に向けたメッセージです。
画像を見てくださった人に、私がお伝えしたいメッセージを込めました。