大塚駅周辺のビルの「ba」って何？意味は？OMO5との関係は？数字はいくつ？

仕事で大塚駅に行く機会が増えました。

中学・高校時代は部活で大塚駅に行く
ことも多かったので、大塚は、昔から
知っている街ではありました。

が、最近は昔の大塚とは様変わり！

OMO5（星野リゾートのホテル）の影響か
駅前周辺には、おしゃれで洗練されたビルが
増えていました。

で！そんなおしゃれになった大塚駅周辺を
散策していて気になったのが、
大塚駅周辺のビルの「ba」という数字！

大塚駅から出ると「ba01」「ba02」と
駅周辺のビルに数字が付いています。

この「ba」の意味や数字の意味、
OMO5と関係があるのか？について調べて
みたいと思います♪

この記事の内容

大塚駅周辺のビルについている「ba」ですが、
はたして「ba」って何なのでしょうか？

大塚？
OTSUKA？
Toshima-ku？

私も色々考えてみましたが「ba」と大塚の
関連性を見つけられませんでした。

調べてみたところ「ba」には

の2つの意味があるようです。

また、「ba」がついているビルは、
山口不動産株式会社が所有しているビルのみ
につけられているようです。

sayaka

大塚をはじめ、現在の豊島区の多くの土地を所有する大地主さんだったのが山口家（山口不動産株式会社）です。

では、大塚と
「場」「Being&Association」
「山口不動産」の関係は？というと…

山口不動産による大塚再開発プロジェクトが
「Being&Association」という名前で、

再開発プロジェクトでは、
「居心地良い場（ba）を提供する」
ことを目的としています。

大塚を地元の方々が誇らしく思える場所にしたい、建物1つ1つがつながりの場になれば」という思いから「ba」というプロジェクトをスタートした
（山口不動産株式会社代表取締役CEO 武藤浩司さんスピーチより／https://travel.watch.impress.co.jp）

大塚駅の周辺がおしゃれになった理由に、
星野リゾートの「OMO5東京大塚」の
誕生が関係しているのでしょうか？

sayaka

株式会社星野リゾートの都市観光をコンセプトにした新しいホテルブランドが「OMO（おも）」です♪

くるみ

今は、「OMO5 東京大塚」「OMO7 旭川」の2つがあるわん♪

「OMO5東京大塚」が
大塚駅前に誕生してから、
大塚は大きく変わったと思うんです。

それに「OMO5東京大塚」のビルには
「ba01」と１番が与えられてますし、
「ba」と関係があるように思えます。

sayaka

気になったので「ba」と「OMO5東京大塚」の関係について調べてみました♪

山口不動産によるプロジェクト「ba」で
大塚再開発の第一弾として白羽の矢が立った
のが星野リゾートだったそうです。

居心地の良い場としての大塚にするために
「泊まる場」が必要だと考えた山口不動産が、
普通じゃないホテルを作りたいと、
星野リゾートを誘致したそうです。

大塚駅周辺の山口不動産所有のビル全てに
「ba」があるのかというと、
ざっと眺めてみてもそうではなさそうです。

「ba」のあるビルの特徴や、
「ba」の数字がいくつまであるのか？
について調べてみました！

現在「ba」の数は01〜07まであるようです。

「ba」のナンバーを付けられるビルは
再開発プロジェクト「ba」のコンセプト
に合った施設のみだそうです。

「ba」の数字とコンセプトをまとめました♪

数字	コンセプト	場所
ba01	泊まる場	OMO5東京大塚オールデイダイニング「eight days」
ba02	集う場	東京大塚のれん街
ba03	住まう場	be apartment（アパートメント）
ba04	ー
ba05	ー	駅前に建設中（フリーペーパーMYDEARVOL.20より）
ba06	ー	ドン・キホーテ「ピカソ大塚北口駅前店」のビル
ba07	ー	みずほ銀行のビル