コーチング(アドラーがベース)の本の
カットイラストを描かせていただきました。
コーチングを会社の中で活かすには?
について実体験を元に綴られている本です。
「職場を幸せにするメガネ」
小林嘉男・著
まる出版発行/サンクチュアリ出版発売
です♪
スタバのロゴさんもメガネ姿♪
2016年4月15日から書店に並びます。
ぜひ、手に取ってくださいね。
コーチング(アドラー)の本のイラスト紹介
コーチング(アドラー)を会社で活かし
社員さんの幸福度が上がり、
さらに生産性も上がったという、
株式会社ディスコの部長さんの
実体験を元に書かれた本が、
私がイラストを担当させていただいた
「職場を幸せにするメガネ」です。
![DSC_0581](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2016/04/DSC_0581.jpg)
本のイラストの一部をご紹介しますね。
(本の装丁は別の方が描かれています)
![本のイラスト3](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2016/04/本のイラスト3.png)
出版社の担当者さんと何度も話を重ねて、
手書き感の伝わるイラストにしました。
色は鉛筆の濃さを変えて表現したり、
敢えて線が残るように塗ったりしています。
線もキチキチではなくて、
動きを感じてもらえるような
ラフさを残しています。
![本のイラスト2](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2016/04/本のイラスト2.jpg)
実際の本は、このイラストに文字が入るので
違った印象で見ていただけます♪
コーチング(アドラー)の本のイラストで最後まで悩んだメインキャラクター
コーチングを間違えた解釈で会社に取り入れ
た失敗談と、幸福度や生産性が上がった効果
的な方法との両方が紹介されているこちらの本。
著者さんの体験談がベースになっているため、
メインのキャラクターをどのようにするのか
最後まで悩みました。
・サラリーマン
・男性
・メガネ
の要素を押さえた上で、
著者さんの実体験だからこそ、
著者さんらしさを残したキャラクターにしたい。
けれども、読者様がご自身と重ね合わせて
本を読み進めてもらえるキャラクターにもしたい。
ご本人に似せるのか?似せないのか?
イラストのテイストはどういったものがベストか?
期日のギリギリまで悩みました。
ノートには何ページにも渡って、
色々なテイストのサラリーマンのイラストで
いっぱいになっていました。
そうして生まれたメインキャラクターが
この男性でした。
![本のイラスト5](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2016/04/本のイラスト5.jpg)
上の男性のイラストは、
コーチングを間違えた解釈で会社に取り入れ
社内で嫌われていた頃。
下の男性のイラストは、
コーチングを正しい解釈で会社に取り入れ
幸福度や生産性が上がっている現在です。
メガネや、髪型、ネクタイの色で
違いを表現しています。
![本のイラスト(挿絵)](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2016/04/本のイラスト(挿絵)-1.jpg)
メインキャラクターをどのようにするか、
最後まで悩みましたが、
読者様の多くが会社にお勤めのマネージャー
クラスの男性であることを考えれば、かわい
すぎるイラストでは共感してもらえないと考え、
愛嬌もありながら、
かわいすぎないテイストのイラストに
しました。
イラストを担当した「職場を幸せにするメガネ」のご紹介
「職場を幸せにするメガネ」
小林 嘉男・著
まる出版発行/サンクチュアリ出版発売