♪ なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶー ♪
の歌詞を知っていたら
なかなか通ですね。
『アンパンマンのマーチ』の2番です。
無性にアンパンマンマーチを歌いたくなる時があります。
（選曲センス笑わないでね）
歌詞の意味が深くて
アンパンマンのマーチを歌うと
大切な想いに立ちかえれる気がしてます。
\(●’●’●)/
アンパンマンが顔をあげることで本当に他人を幸せにしているのか？
最近よく考えていることがあります。
アンパンマンは
予備のアンパンをポケットに入れておいて
町のなかまが困っている時には
持っているアンパンの方を
あげてもいいんじゃないかな、って＾＾
アンパンマンは自分の顔を
ちぎって食べさせてあげると
弱って力が出なくなってしまいます。
なにも自分の顔をあげなくても
いいんじゃないのかな。
自分を犠牲にして
人を幸せにすることは、
本当の意味で
他人を幸せにしているのでしょうか？
アンパンマンの顔の一部を食べた
ウサこちゃんは、
自分が食べたことで
弱っていくアンパンマンを横目に
「お腹いっぱ～い！幸せ～！！！」
って心から喜ぶのでしょうか？
私がウサコちゃんなら
「アンパンマンが弱るくらいなら
食べなければよかった…」
と後悔します。
大雨に濡れながら
バイキンマンから救ってもらった
カバおくんは
自分を助けたせいで顔が濡れて
力が出なくなっている
アンパンマンを見て
「助かったぁ！MAJIラッキー！」
って心から安心するのでしょうか？
私がカバおくんなら
「濡れるのダメなら教えてよ！
こんなことなら
他の脱出方法を考えたよ」
と悲しくなります。
自分の幸せより他人の幸せを優先するのを辞める練習
私も元々はアンパンマン的な
愛の渡し方をしてしまうタイプでした。
高熱で寝込んでいても
届いたチャットに返信する。
家族との時間が取れてないのに
それくらいできるよ！と新しいタスクを引き受ける。
自分を犠牲にしている自覚もないほどに
気づくと、相手を優先していたり
人の幸せが自分の幸せだって
１番はいつも自分以外の誰かだったり。
けれど、最近は少しずつ
脱アンパンマンを目指しています。
自分が幸せでいることが
周りの人を幸せにすることに繋がるのだと
体感できているからです。
自分の顔を食べさせて
弱るくらいなら
カレーパンマン&しょくぱんまんに
力を借りてもいい
予備のアンパンが用意できる時に
渡すのでもいい
今は予備のアンパンがないことを
素直に相手に伝えていい
って、考える練習をしています。
自分の幸せを優先して分かったこと
自分を１番にして
自分が幸せで満たされていると
届けられる人の数も
届けられる愛の深さも
より多く、より深く
お渡しできるようになるなと、しみじみ感じます。
自分が幸せでいることは
責任をもって果たさなければならない仕事！！！
くらいに思ってます。
あなたも同じですぞーっ。
あなたが幸せでいることは
結果、周りの人を幸せにすることになります。
ここで思い出してもらいたのが
アンパンマンのマーチの２番。
♪ なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶー ♪
自分を幸せにすること/ものは何でしょうか？
♪ わからないまま終わる
そんなのはイヤだ ♪
って思いません＾＾？
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