信州大学にて、「【WIZ cafe】将来を真剣に考える大学3年生のためのワークショップ」を開催させて頂きました!
信州大学3年生の男の子からオファーを頂いて、
ワークショップをさせて頂きました。
信州大学は、東京から新幹線で、約2時間の長野県の長野駅にあります。
オファーをくれた男の子は、長野という土地柄、ワークショップを受けるチャンスが少ないことを嘆いていました。
「少人数制がいいです!」
「長野の田舎だと、ワークショップを受けるチャンスって東京に比べるとすごく少ないので、来てもらえませんか?」
「就活がはじまるので、進路を考える内容がいいです!」
と、その男の子は、どんなワークショップを求めているのか?を明確に伝えてくれました。
「あなたは何を求めていますか?」
「あなたを応援したいのだけれど、何ができますか?」
の質問に、明確に答えることができる人は、あまりいないのではないかと思います。
だから、自分が求めているものを、素直に伝えてくれる彼の姿に、感銘を受け信州大学まで赴くことを決めました。
ワークショップは完全オリジナルで企画しました。
一方的に説明するのではなくて、いろいろなワークを通じて、自ら気づきが生まれるような内容にしました。
最初は、グランドルールを決めました。
この場をどんな場にしたいのか?をみんなで話したり、私は、参加してくれるみんなに、このワークショップを通じて何を得てもらいたいのか?を伝えました。
みんなは、3時間半もの長い間、真剣に自分自身と向き合ってくれました。
そして、参加してくれた大学生同士が、お互いを尊敬して、お互いを信頼して、お互いを応援し合っている姿に感動しました。
最後は、これからについて、自分らしく表現してもらいました。
信州大学の教育学部に通うみんなは、教師になるのか?それとも一般企業に進むのか?それとも起業をするのか?という選択肢があるようです。
参加してくれたみんなは、専門性の高い「教育」という道を選んで大学生活を送ってきました。
それでも、教育実習を通じたり、3年間で触れるいろいろな体験を通じて、本当に教育現場で働きたいのだろうか?と悩んでいるようです。
そんなみんなに、今回のワークショップを通じて、何か1つでも気づきにつながることや、ちょっとでも気持ちが楽になることがあれば嬉しいです。
最後は、ひまわりの前で記念撮影をしました。
清々しいみんなの笑顔が素敵です。
これからも、参加してくれた、おさかなちゃん、かねあつくん、ゆみちゃん、まみちゃんのことを応援してます。
みんな、何かあったら・・・何かなくても、いつでも連絡してね!