スプレットシートは、Google社が提供している、Excelに似た機能です。
スプレットシートとExcelは、微妙に使い方が異なるので、戸惑うこともありますよね。
今回は、スプレットシートの「個数を数える(カウント)させる」関数を使いこなそう♪というテーマでお伝えしていきますね。
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この記事の内容
スプレットシートの関数を使いこなそう!個数を数える(カウントする)とは?
スプレットシートの関数を使いこなせば、手計算をしなくても、自動で計算をしてくれるので便利です。
時間短縮やミスをなくすことにつながるので、ぜひ知ってくださいね!
スプレットシートを使って「個数を数える(カウントする)」というのは、例えばこういう感じです。
こちらは、ブログ記事の数を管理するための表です。
スプレットシートを使って管理しています。
どの月に何回ブログ記事を書いたのか?を知りたいときに、これからお伝えする「関数(=数式)」を入れるだけで、自動で計算をしてくれます。
10個以内なら、自分で数えても苦にならないですが、数が増えると大変です。
それに、変更が生じた時にミスに繋がる可能性も増えますので、スプレットシートに自動計算してもらっちゃいましょう♪
スプレットシートで個数を数える(カウントする)関数は2つ!選び方は?
スプレットシートで個数を数える(カウントする)関数は2つあります。
- COUNT関数
- COUNTA関数
2つの関数から、「何を数えたいのか?」によって最適な方を選びます。
COUNT関数 | 数値の個数を計算 |
COUNTA関数 | 文字の個数を計算 |
COUNT関数は、
指定した範囲の数値の個数を計算します。
数字や金額など数字が入っている欄が何個あるか?を計算したい時に使います。
COUNTA関数は、
指定した範囲の文字の個数を計算します。
人の名前や科目など文字が入っている欄が何個あるか?を計算したい時に使います。
スプレットシートで個数を数える「COUNT関数」の使い方
スプレットシートで、指定した範囲の数値の個数を計算する場合は、COUNT関数を使います。
使い方は簡単です♪
たったの3ステップでできますよ。
COUNT関数ステップ1
表示させたい欄を選択します。
COUNT関数ステップ2
挿入→関数→COUNTを選びます。
COUNT関数ステップ3
「=COUNT()」と出てくるので、表示させたい範囲を入力します♪これで終わりっ♪
スプレットシートで個数を数える「COUNTA関数」の使い方
スプレットシートで、指定した範囲の文字の個数を計算する場合は、COUNTA関数を使います。
使い方は簡単です♪
たったの3ステップでできますよ。
COUNTA関数ステップ1
表示させたい欄を選択します。
COUNTA関数ステップ2
表示させたい欄を選択し、挿入→関数→統計→COUNTAを選びます。
COUNTA関数ステップ3
「=COUNTA()」と出てくるので、表示させたい範囲を入力します♪これで終わりっ♪
おわりに
スプレットシートの関数についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
簡単すぎて驚いちゃったのでは?
便利な機能は他にもたくさんありますので、これからもブログで使い方をご紹介していきますね。