レゴを使ったワークショップに参加しました。
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/レゴ4-300x298.jpg)
私が通っているコミュニティでの研修の1つ
として、レゴシリアスプレイを体験したので、
その感想をまとめていきたいと思います♪
この記事の内容
レゴシリアスプレイのワークショップの感想/参加を決めた理由
これから何をやっていきたいの?
あなたの夢は?
今年の目標は?
その質問に答えている時、
私は私自身にうんざりしてました。
口から出てくる答えに
新鮮さも独創性もなくなってるなぁって。
「普遍的な目標を持っている」
といえばそうなのかもしれないけれど、
きっとそうじゃないんです。
なんというか・・・
思考が小さくて狭い。
発想が型にはまってる。
そういう感じ。
新しい視点で自分を見てみたくて、
新しい自分の価値観に出逢いたくて、
このところムズムズしてました。
東ヤスオさんが行うレゴシリアスプレイの
ワークショップに参加させていただいたのは、
そんな私のムズムズに
手が届く可能性を感じたからです^^
それともうひとつ。
実はこれまで、レゴを使ったワークショップのこと
私、分かってるし、想像もつくしって、
知ってるつもりになってました。
で、その「つもり」になってる自分がいたからこそ、
ちゃんと体験しよう!って感じました。
「つもり」の中に”大切ななにか”が
埋もれているに違いない!って思ったからです。
山積みになった仕事がある中で、
それでも参加しようって決めたのは、
その”大切ななにか”を得ることで
絶対に仕事に還元できると考えていたからです。
レゴシリアスプレイのワークショップの感想/私に起きた効果
レゴシリアスプレイの
知ったつもりから抜け出して、
実際にレゴを体験してみると、
期待していた以上の新発見に次ぐ新発見でした。
多角的に物事を捉えること。
自分の内面を可視化させること。
協調性を持って場にいること。
これらを、はっきりと認識できたのは初めてかもしれません。
レゴシリアスプレイのワークショップでは、
潜在意識を使って…
つまり何も考えずにレゴを組み立てて、
できあがったレゴ=その潜在意識に
意味を与えていくことを行いました。
自分で意味をつけていくこともあれば、
同じグループの方からの質問で
意味を見つけざるを得ない状況になることもあります。
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/レゴ1-300x300.jpg)
↑「信頼」がテーマ
私がレゴで表現したものがこちら
そこに表現された物(レゴ)があるから、
自分の潜在意識にちゃんと目を向けてあげられました。
絵を描くのでも、言葉で説明するのでもなくて、レゴを作るだけ。
しかも、なるべく無意識で。
言葉で自分を上手に説明できない私には、
レゴを使うことで、こんなにも赤裸々に
自分の中に眠っていた思いに気付けるなんて!と感動でした。
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/レゴ2-300x300.jpg)
↑模型図を見ながら好きな形を作り
その後に「自分だと過程して」
この子を使って自己紹介
さらに、感動だったのは、
レゴシリアスプレイのワークショップ中に、
どんどんどんどん自分の肯定感が上がっていったこと。
顔がポカポカ、
気持ちが高揚していくのを感じました。
私の作ったレゴに対して、
みんなが質問してくれるんです。
それが、とっても嬉しくて幸せでした。
レゴシリアスプレイのワークショップの感想/チームビルディングに効果的な理由はこれ
レゴシリアスプレイで作ったレゴは
私の赤裸々な思い。
その思いに対して
「どういう意味なの?」
「何をあらわしているの?」と
グループのメンバーに質問してもらえるので、
私の思いに関心を寄せてもらっているのを感じました。
関心の矛先が私自身に向けられると
「きゃー!むりー!
話せなーい!注目しないでー!」
となる私ですが、
私から分離された”思い”に
関心を向けてもらえたことで、
自分の話を思い切り話すことに
少しの抵抗もありませんでした。
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/レゴ3-300x300.jpg)
レゴシリアスプレイは、こんな過程を通じて
自分の中に眠っていた思いに気付いていきます。
だから、私の”思い”を一緒に大切にしてくれた
グループのメンバーさんに対しては、
自然と「もっと力になりたい」という気持ちで
いっぱいになりました。
この「誰かの力になりたい」という気持ちほど
私が頑張る時の糧になるものはありません。
これは、
会社、学校、団体競技、官公庁等の組織で
レゴシリアスプレイのワークショプが導入
されている理由が納得できる体験でした。
多様性を認めて、
主体的に自分らしく生きながら
チームとしての関係性を築いていく。
そして、
ひとりでは達成できない高い目標に向かって
チームで進んでいける。
そんなチームビルディングができるのが、
レゴシリアスプレイのワークショップ
なんじゃないかなって思いました^^
個の自立も
チームとしての協調性も
両方とも育てていけるワークショップだと思います。
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/レゴ4-300x298.jpg)
レゴシリアスプレイのワークショップの感想/ファシリテーターの重要性
レゴシリアスプレイのワークショップ中
最初に言葉ありきじゃない。
最初にあるのは思いなのだと、
伝え続けてくれたファシリテーターの東ヤスオさん。
ほぼ「はじめまして」のメンバーの前でも
躊躇なく赤裸々に自分を出せたのは
レゴの力だけじゃないですね。
ファシリテーターの東ヤスオさんが
そういう空間をつくってくれたからです。
空間をつくってくださる方のこと、
私は心から感謝しています!
レゴシリアスプレイのワークショップのファシリテーター東ヤスオさんとは
私が参加したレゴシリアスプレイの
ワークショップをファシリテートしてくれた
東ヤスオ(あずまやすお)さんをご紹介します♪
![](https://sayaka-m.com/wp-content/uploads/2019/06/azuma-yasuo-300x300.jpg)
東ヤスオさんは、
関西大学を卒業後にヤマハ株式会社に入社。
その後、未経験だったクリエイティブ業界へ転職。
順風満帆な日々でしたが、3.11の体験から、
自身の生き方に疑問を抱くようになります。
コーチングを受けたことがきっかけで
「自分の人生は、自分で自由に選ぶ」道を選択。
プロフェッショナルなコーチとして独立されます。
現在は、
レゴ®︎ブロックでのチームビルディング
ビジョンの可視化・共有等のワークショップ
個人向けビジネスコーチング
をされています。
コーチングがベースとなった
参加者に気づきと行動変容を起こす
ファシリテーションと
関西弁の軽妙なトークが大好評な方です♪