子どもたちの夢を、大きな紙に絵を描くことを通じて応援する「世界あおぞらお絵かき」という活動をしています。
その活動を、次回はクラウドファンディンで行うことを決意ました。
(クラウドファンディングを行うことを決意した時の記事はこちらです。)
私が、クラウドファンディングに挑戦する姿が、これまで「世界あおぞらお絵かき」で出会った子どもたちの勇気になれると信じ、挑戦までの日々のことを記録しています。
この記事の内容
クラウドファンディングの審査
私が利用させていただくのは、朝日新聞社が運営している、クラウドファンディングのサイトです。
クラウドファンディングのサイトは、他にもたくさんあり、サイトによって審査基準も、審査の回数も異なります。
朝日新聞では、リリースまでに、大きく3回の審査を受けることになります。
クラウドファンディングにそもそも挑戦できるか?の審査
■審査1■ プロジェクトの申し込み審査
最初の審査は、WEBでのプジェクト申し込み時の審査です。
朝日新聞社の担当者にお伺いしたところ、「申し込み」は誰でも通過するのか?というと、そういうわけではないようです。
プロジェクトの申し込み段階でも審査をされるため、私は、自分のプロジェクトについて朝日新聞社へプレゼンをするつもりで書きました。
朝日新聞社にとって、クラウドファンディングでプロジェクトをサポートすることは、時間と労力のかかる仕事だと考えると、最初の段階で審査をされることも当然なのだと思います。
■審査2■ プロジェクトの書類審査
WEBの申し込み審査が通過すると、次は、書類審査です。
自分のプロジェクトについて、より具体的に記載した書類を提出し、審査を受けます。
朝日新聞社の書類審査では、プロジェクト内容の他にも、自分の本気度についても確認される項目がいくつもありました。
例えば、「あなたがプロジェクトを行う目的は何ですか?」や「どのようなプロモーション方法を考えていますか?」というようなことを聞かれる項目があります。
「プロジェクトを実現したい!だから資金集めは朝日新聞社さんよろしくね♪」的な考えでは決してダメだということです。
お金を出資して頂くということは、そんなに簡単なことではないんです。
書類審査の時点で、自分のプロジェクトや自分自身、自分のリソースについてなど、しっかりと向き合う必要がありました。
この審査を通過して、やっと、クラウドファンディングのスタート地点に立てたことになります。
▶︎朝日新聞社に提出していた「世界あおぞらお絵かき」のクラウドファンディングの書類審査が、無事に通過しました!!
クラウドファンディングに挑戦できるようになってからの審査
■審査3■ プロジェクトページの審査
クラウドファンディングのスタート地点に立ってから、最初に受ける審査は、クラウドファンディングのサイトに掲載してもらうためのプロジェクトページの内容です。
こういうページです。
プロジェクト名、プロジェクトの内容、募集期間、集めたい金額、リターン(出資金額に応じた金銭以外のモノやサービス、権利をお渡しします)の内容などなど、自分で決めなくてはいけないことがたくさんあります。
そして、その全てについて、朝日新聞社のチェックが入ります。
▶︎途上国支援なのに「出資型(リターンが発生する方法)」を選んだ理由
ここでの審査は、これまでの審査とは少し異なり、出資者の方にプロジェクトをきちんと知って頂いたり、出資者の方に本当に喜んでいただくリターンを考えたりするために、朝日新聞社の担当者と一緒にブラシュアップを重ねていく作業です。
私が書いた文章を提出し、その内容を朝日新聞社がチェックして戻され、私が更に文章を校正していくというのを繰り返します。
プロジェクトページの審査は2回以上行われます。
クラウドファンディングの進捗とお知らせ
現在、「世界あおぞらお絵かき」のクラウドファンディングは、「■審査3■ プロジェクトページの審査」の1回目の審査を通過しました!!
担当者からは、
これを軸に、削減いただくことは可能でしょうか。
11000字=>7800字に削ってます。
これでも長いです。
とのことでした。
伝えたいことが多すぎて、長い文章になってしまっていたようです。
文章を削り、より、みなさんに伝わる内容にしていきたいと思います。
がんばります!!
下記に、登録をして頂くと、クラウドファンディングがスタートした際に、直接、メールでスタートした旨をご連絡いたします。
※出資を強要するものではありませんので、ご安心ください。
「世界あおぞらお絵かき」のホームページはこちらです。