子どもたちの夢を、大きな紙に絵を描くことを通じて応援する「世界あおぞらお絵かき」という活動をしています。
その活動を、次回はクラウドファンディンで行うことを決意ました。
(クラウドファンディングを行うことを決意した時の記事はこちらです。)
私が、クラウドファンディングに挑戦する姿が、これまで「世界あおぞらお絵かき」で出会った子どもたちの勇気になれると信じ、挑戦までの日々のことを記録しています。
クラウドファンディングを決断できない
周りの人たちにクラウドファンディングに挑戦することを宣言して、退路を断てば、
自分の心が決まると思っていました。
甘かったです。
クラウドファンディングは、そんなことで、どんどん前に進めるほど、
私にとって楽な挑戦ではありませんでした。
1週間前に、フェイスブックを通じて、クラウドファンディングに挑戦することを宣言しました。
たくさんの勇気をもらえるメッセージもいただきました。
だから、頑張れる!って思っていました。
でも、実際は、この1週間、何度も何度も不安感と恐怖心が押し寄せてきました。
誰からも出資してもらえないかもしれない。
誰からも応援してもらえないかもしれない。
失敗というレッテルが一生貼られてしまうかもしれない。
WEB上にこの先ずっと失敗したことが残ってしまうかもしれない。
友人から白い目で見られるかもしれない。
母から嫌な顔をされるかもしれない。
身内から怪訝な顔をされるかもしれない。
仲良しだった人が私から離れていくかもしれない。
私が信じてきた活動が、世の中に必要とされていないということが明らかになるかもしれない。
変な噂が立つかもしれない。
出資のお願いなんてしたくない。でもしないと失敗しちゃう。
こんな思いが頭の中をぐるぐるしました。
そうして、いつも行き着くのが、
そもそも、活動を続けることができるのならば、別にクラウドファンディングで出資を集める必要なんてないし・・・
という思いでした。
ゴールへの道はいろいろあります。
「世界あおぞらお絵かき」の開催がゴールだとしたら、
そのゴールへの行き方(手段)はいくつもあります。
スポンサーになってくださる企業を探すことや、自分自身で稼ぐことも、ゴールに行くための手段です。
クラウドファンディングで出資を募らずに、これらの手段を選択することもできるんです。
私が1番イヤだったのは、決断できないことです。
やるなら、やる。
やらないなら、やらない。
自分の心が決まらないことがイヤでした。
決断できない自分がイヤでした。
クラウドファンィングを決断できない自分とさよなら
クラウドファンデイィングをやる!と決断することも、
クラウドファンディングをやらない!と決断することもできない自分とさよならするために、
バッサリ髪を切りました!
Beforeがこちらです。
Afterがこちら。
長い髪を、バッサリ切るという決断ができたなら、
クラウドファンディングに挑戦するかしないかの決断もできるようになれるんじゃないかって思いました。
彼の好みに合わせて、ずっと伸ばしてきた髪。
美容師さんに、切ることを何度も確認されるほど、大切に伸ばしてきた髪。
切っちゃいました!!
春だからとか、
気分を変えたくてとか、
そういうルンルンするような理由じゃなくて髪をバッサリ切るのは初めてです。
髪を切ることで、この先、私はどんな決断をするのでしょうか?
私自身も未知です。