毎日、ブログ記事を書かなくてもいい。
そのかわり、1回1回の文章をたいせつに書いていけば、
思いは、しみ込むように伝わります。
必ず、自分の思いに心が動いてくれる人がいて、
文章の奥の方にある、
言葉にならない言葉を見つけてくれる人がいるからです。
「ぬくもりホームページ」個別講座をはじめて、
私が1番よく相談される内容が、
「ブログの更新がなかなかできません」というものです。
ホームページを作り、
ホームページを育てていると、
クライアント様たちは、ブログ記事のたいせつさに気がつきます。
だからこそ、ブログ記事の更新がなかなかできないと
そんな自分を責めてしまいがちです。
私も以前は同じことで悩んでいました。
書きたいことはあるけれどブログに書けていない。
そんな時は苦しいですよね。
けれど、ブログを3年以上続けてきて、
いくつかのメディアサイトの運営を行ってきて、
分かったことがあります。
毎日、ブログ記事を書かなくてもいい。
ただし、1回1回の文章をたいせつに書いていくこと。
ということです。
「ホームページのファンがいるんです!
ブログとか読んで感動してくれて!」
と朝から喜びのメッセージをくれたのは、
インドカレー屋「ガドーリカリー」を10日ほど前に元住吉駅前にオープンされた
店長のみなみさん。
ガドリーカリーの店長みなみさんやシェフ クマルさんの
ぬくもりが伝わるホームページにするために、
何を書いていくのか?を一緒にいろいろ考えながら
ホームページを育てています。
写真は、何を書いていくのか?を
一緒にいろいろ考えた時の様子。
実際には、この倍、書き出しましたよ。
ガドーリカリー店長みなみさんは
毎日ブログを更新しているわけではないし、
文章にライティング技術は入れていません。
それでも、じわじわとファンが生まれているのは、
1回1回のブログをたいせつにていねいに書いていて、
どのブログからも店長みなみさんの温度を感じるからだと私は思います。
誠実な文章に、技術は勝てない。
店長みなみさんのブログを読んでいると、改めてそう感じます。
ガドーリカリーのホームページは、
店長みなみさんと二人三脚で作りました。