こんにちは。森田さやかです。
「一緒に暮らそうよ」と何度も彼から言ってもらっていたのに、なかなか重い腰が上がりませんでした。
そんな私がついに、引越し準備をはじめましたので、これは記録しておかなくては!と思い、パソコンを開きました。
結婚準備備忘録①引越し準備をしなかった理由
引越しについて、長い間、重い腰が上がりませんでした。
彼と一緒に暮したい。でも・・・。
みんなも次々と新しい家族を築いている。でも・・・。
と、引越したい気持ち以上に「でも(今のままの方がいい)」が大きかったんです。
彼は「いつから一緒に暮らす?」「早く一緒に暮したいね。」といつも手を引っ張ってくれました。
(辛抱強く手を引っ張り続けてくれる彼には本当に感謝。)
引っ越すことに、どうして私は積極的になれないのか?
それは、1つは、親だけを残して家を出ることが心配だということがあります。
私の親を知っている人からすれば、「あの人なら大丈夫でしょー!!(笑)」と笑われてしまうんじゃないかと思うくらい、自由に生きていますし、一人でなんでもできちゃう親なんですけどね。
もう1つは、私がいっぱいいっぱいになっちゃうことがあります。
新しい仕事がスタートした。新しいビジネスもスタートさせる。籍が変わる。と変化が続くと、心が常にソワソワしてしまいます。
さらに、変化に向けて、考えなくてはいけないことや、やらなくてはいけないことが出てくると、頭が休むことなくフル回転してしまします。
心も頭も余裕がない中では、もぅ「引越し」を考える余裕なんてありません。
私なりに引越しに至らなかった理由を考えてみましたが、結局は、変化が恐いんですよね。
カウンセラー専門学校に通っている時に、「人間の脳は変化を嫌う」と学びましたが、今の私は、まさにそれが顕著に出ているのでしょう。
そんな私ですが、ついに、引越の準備をはじめました。
結婚準備備忘録①引越し準備をはじめました
変化を恐れて、長い間、引越を保留にしていた私ですが、ちょっとずつ引越し準備をはじめました。
引越し先の収納の準備もあるので、荷物はちょっとずつ運ぶ。
私が急激な変化が苦手なので、住む拠点の比重をちょっとずつ変える。
そんなちょっとずつ準備をしていくことが、私には合っているように思います。
さて、ちょっとずつ引越しの荷物をまとめることにした私ですが、実際に引越し準備をはじめてみると、何を持っていけばいいのか分からなくて困ります。
全部必要な気もするし、全部なくても大丈夫な気もします。
スカート。ズボン。トップス。ジャケット。コート。ワンピース。下着・・・。洋服だけでもいろいろありすぎて、いざ引越し準備をはじめようとしても、何から手をつけたらよいのか分かりません。
困ったものです。
結婚して2人暮しをしている友人を尊敬します。
「引越し」という一大イベントをやり遂げたんですもんね。
ほんとう、すごい。
さんざん途方にくれた挙句、私が最初に引越しの荷物に入れた物、それは「切手」でした。
手紙を書くために、持っていかなくちゃ!と思ったんです。
引越し先の目の前には郵便局があるんですけどね。
次に準備したのは、「一筆書きの便箋」と「封筒」。
切手が必要だということは、手紙のセットも必要なわけです。
その次に準備したのは、お気に入りの「シャンプー」とそのシャンプーがなくなった時のための「予備のシャンプー」。
お気に入りだから、これがないと髪がパサパサになっちゃう!と思ったんです。
引越し先にはすでにシャンプーもトリートメントも揃っているんですけどね。
切手。一筆書きの便箋。封筒。シャンプー。予備のシャンプー。
カバンの中を眺めて、さすがに自分自身で失笑してしまいました。
これらは、あったらいいけど、新しい生活のスタートに最初に絶対に必要なものだとは思えませんから。
さて、私はちゃんと引越しできるのでしょうか?