「送ってくれた写真は、六本木ヒルズのイタリアのカフェのお菓子かな?(^m^)」
と彼からメールが届く。
お菓子かな?・・・じゃねーし。
(あ。こんな汚い言葉を使う理由は読み進めてもらえれば分かります^^)
彼からメールもらったけど、
お返事しないんだぁ。
だって、ムカムカするから。
彼からのメールを読む2分前。
彼のLINE@の記事を読みました。
・・・あぁ。この人ステキだなって。
なんで、こんなふうに感じることができて、
こんなふうに人に接することができて、
それを、こんなふうに言葉にできるんだろうって。
パートナーだからじゃなくって、
人としてステキで、
人として羨ましくて・・・
今、絶賛、ヤキモチ中です!!
だからね、今はメールのお返事しないんだもん!!!
私のヤキモチの原因。
許可もらってないけど公開しちゃおーっと。
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昨夜、近所のコンビニで、レジ前で商品を受けとらず
男性店員に罵声を浴びせ続けている男性客がいた。
一瞬うわー 嫌なタイミングに入ったなぁと。
店員さんは、何度か接客をしてくれたことのある。
会話をしたことはない店員さんだった。
店には僕ら3人だけ。
明日食べるヨーグルトを買おうぐらいで入った僕は
どうしたもんかと考える。
レジに行ったら、お客も切り上げて帰るかもしれない。
そう思ったので、ヨーグルト2個を持ってレジに向かう。
するとお客は、ほら、接客しろよ!と言葉を発してから
僕にレジ前のスペースを譲る。
その瞬間に、まだまだ罵り続ける気だなぁー、と察する。
店員さんがお客に購入商品の入った袋を渡そうとする。
案の定、受け取りを拒否して「まだ話すことあるから」と伝える。
(イメージ写真です)
しぶしぶ、店員さんは僕の会計を済ませようとする。
1,872円になります、と。
そんな高級なヨーグルト食べるほどセレブじゃねーし。
店員さん、相当精神的にやられている様子。
料金が違うみたいなんですけど・・・、と伝えても
冷静にキャッチできない。
2回伝えて会計をし直してくれる。
商品を受けとってレジを離れた瞬間
お客はその場所が定位置かのように間を詰めて罵声を浴びせ始める。
倫理的におかしいでしょ、って連呼してる。
やっていることと言っていることが破綻。
さて、どうしましょうか?
近所のコンビニでなかったら
もう十分にあやまっているから許してあげてもいいんじゃない?なーんて止めてもいい。
ここは近所のコンビニ。
万が一、怒りのフォーカスが僕にも向いて、普段から目を付けらたら嫌だなぁって。
だって、ハニーも近所を歩くもんね。
自分のことなら対処できるけど、ターゲットを変えられたらサイアク。
でも、ここでお店を出るのは嫌だよね。
後味悪いわ。
だから、お客の視覚に入る場所で、ずっとスマホを触って立っていた。
無言で、早く終わって、と思いながら。
1対1だったら興奮して罵倒し続けちゃうかも。
第3者がいたらクルーダウンしてくれるかなぁと。
店員さんは、ぱっと見て分かる身体的な障害を持っているんだよね。
お客はそこにも愛のない言葉をかけ続けていて、ホント嫌だった。
でも、作戦が1%でも効いたか。
5分後に捨て台詞を吐いてお客は帰った。
思わず、大丈夫ですか?と店員さんに声をかける。
すみません。僕の伝え方が悪かったんです、と僕に謝ってくる。
なにがあったんですか?と聞くと
雑誌をスマホで撮影し始めたので、それはご遠慮下さいと伝えたんです、と。
それが事実だとしたら、ただのクレーマーじゃねーか(笑)
僕は正直に伝えた。
あなたがいつも丁寧に接してくれているのを知っているから、気になって待ってました、と。
すみません、ありがとうございます、と涙目で喜んでくれた。
誰が加害者で、誰が被害者なんだろう?
クレームを伝えている人を敵にするのは簡単。
だけど、お客も人生の別場面ではクレームを伝えられている側かもしれない。
一瞬の場面を切り取って、どちらかを敵にしたところで根本的な解決はない。
僕の結論は、とにかく色んな人に温かい言葉をかけ続けるってコト。
小さな努力かも。だけど、必ずその連鎖は広がるよね。
おかげで、次回から店員さんと話すキッカケができた。
事実は変えられないが、解釈はいくらでも変えられるのだ。
(https://line.me/R/ti/p/%40harada0101/LINE @harada0101より)
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さてさて・・・
そろそろ彼にメールのお返事してあげようかな・・・♡