先日、『アドラー流 自走するチームの作り方〜ビジネスリーダーのためのチームを動かすリーダーシップ養成講座』のスタッフをさせて頂きました。
参加者様の具体的な課題に対して、実習や質疑応答、対話、ライブセッションを通じて、みんなで一緒に考えるセミナーでした。
講師だけでなくて、参加者様同士も、お互いの課題に対して真摯に向き合っている姿に、感動しました。
私は、ビジネスシーンにおいて、リーダーという立場に立ったことはなく、自分目線(部下目線)からしか物事を見たことがありませんでした。
会社勤めをしていた頃、「どうして?」「なんで?」という気持ちが生まれることはあったけれど、上司が私を大切にし、より良くするために頑張ってくれているとは少しも考えませんでした。
そんな私に、「上司だって精一杯頑張ってるんだよ。それでもうまくいかないことがあるんだ。」っていうことを教えてくれたのが、本日のセミナーで講師をされていた、小林さん、星野さんでした。
スタッフというかたちで、セミナーに参加されているリーダーの皆さんと触れさせて頂き、「会社を良くしていきたい」「職場の人間関係をもっと良くしていきたい」「部下や上司と、もっと分かり合いたい」という熱い思いを感じました。
会社のために何ができるのか?を、常に自問自答され、休日にもかかわらず、職場を良くするためにセミナーに参加されている、そんなリーダーの皆さんの姿に、とても感動しました。
上司も部下も、お互いに思いがあるから、ちょっとしたことで、もっともっと良い職場になるのかなって思います。
そして、セミナーを通じて大切なことに気づけたにも関わらず、私は既に会社を離れてしまっているため、改めて上司との関係を築けない自分に、やるせない気持ちにもなりました。
セミナー講師の小林さん、星野さん、寺沢さんと、セミナープロデュースをされていた黒木さんは、私の大切な仲間でもあります。
とっても素敵な4人なので、ご紹介しますね。
東証一部上場メーカーで経理部長を務める傍ら、社内でコミュニケーション、コーチング研修を行う普通じゃない経理部長として、メディアにも多数掲載されている、小林 嘉男(KobayashiYoshio)さん。
私は、”こばっち”って呼んでいます。
こばっちは、今年4月に、書籍を出版されます。
職場の生産性と社員の幸福度の両方を高めることができる社内コミュニケーションについての書籍です。
こばっちは、ビックリするくらい、仲間のことを見ててくれます。
私も、こばっちが見守ってくれているから、たくさんのことにチャレンジできています。
日本を代表するトップ企業にて、業務改革手法とコーチング手法を融合させた長期的な企業研修を通して、管理職・リーダーのパフォーマンス向上に貢献されている、星野 雄一(HoshinoYuichi)さん。
私は、”ほっしー”って呼んでいます。
ほっしーは、いつも私のことを気にかけてくれています。
「次は何するの?」「がんばってるじゃん!」って、会う度に声をかけてくれます。
ほっしーからの応援は、いつも私を支えてくれます。
公益財団法人 日本生産性本部にコンサルタント給費生として最年少で入社され、以来、経営コンサルタントとして、20年以上にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、1万人以上の研修を実施されている寺沢 俊哉 (TerasawaToshiya)さん。
私は、”てらさん”って呼んでいます。
コンサルタント業界で知らない人はいない!というほど超有名人にも関わらず、いつもフラットに接してくれて、どんな時も仲間を大切にしてくれます。
企業のエグゼクティブに対するコーチングを通して、クライアントのゴール達成、「ありたい姿」への行動促進、本領発揮のためのサポートをされている、株式会社インター・ビュー代表取締役 黒木 潤子(KurokiJyunko)さん。
私は、”じゅんじゅん”って呼んでいます。
昨年から、じゅんじゅんの小学校2年生のお子さんとも仲良くさせて頂いています。お子さんと一緒にお絵かきをすることがあるのですが、お子さんの作る作品に心から感動し、その感動の気持ちを素直にお子さんに伝えているじゅんじゅんが素敵だなって思います。