「憧れのカップルなの!」と言ってもらうことが多いのですが、
少し前まで、私も彼氏のさとくん(さとくんはこんな人)も、パートナシップが超下手でした。
パートナーシップ検定があったら、2人とも、最初の級すら受からなかったはず。
そんなパートナーシップ落ちこぼれの2人が、練習、練習、練習、練習・・・の日々を通じて手に入れた、ラブラブの秘訣をおはなしします。
「既読」になっているという思い込み
LINEも、Facebookも、送ったメッセージを相手が読むと「既読」と表示されます。
メールも「開封確認」通知があります。
でも、リアルな世界には、そんな分かりやすい「あなたの気持ちが届きましたよ」っていう通知はありません。
それなのに、勝手に彼が「既読」だと思い込んでしまうことがあるんです。
「既読」スルーか「未読」かを考えること
彼に対して、
なんで分かってくれないの?
どうしてそうなるの?
という気持ちが生まれる時があります。
例えば、「今日は私の話を聞いてほしいのに、なんで仕事ばかりしているの?」とかね。
でもね、思うんです。
そもそも、私の「今日は私の話を聞いてほしい」という気持ちは、彼に届いているのかな?って。
私としては、「話を聞いてもらいたい」オーラを身体中から出しているし、
要所、要所で、「いろいろ抱え込んで悩んでいる(だから、話を聞いてもらいたいんだーー!)」というニュアンスを伝えてる。
だから、私の気持ちが、彼に届いてるって思っているんです。
勝手に、私の気持ちを分かってもらっている
つまり、彼の「既読」表示がついてる!って思い込んでるんです。
私の気持ちを知った上で、彼が仕事を続けているのと、
私の気持ちを知らないで、彼が仕事を続けているのは違います。
既読でスルーするのと、
未読なのとが違うのと同じです。
私が「なんで」「どうして」と思う時には、彼に私の気持ちが届いてないこと、
つまり、「未読」なことが多いようです。
私は「既読」だと思い込んでいるのに、
彼は「未読」だとしたら、
それって、ズレが生じていますよね。
本当に、相手に、自分の気持ちが届いているのか?
まずは、そこをキチンと分かっていることが大切だなって思います。